永康街はクラフトビール好きの天国だった
今回は、台湾旅行ブログ第2弾!
仲間と旅行に行くと、お酒が苦手な人も呑みたくなる気持ちありませんか?
僕がまさにそうです!(無類のアルコール苦手系男子です。)
ビール好きの仲間同伴の台湾旅行ということで、事前にリサーチをしていた永康街のクラフトビール専門店、掌門精釀碑酒に行って来ました!
クラフトビール事情
台湾では、現在クラフトビールブームだそうです。そのため、各所にクラフトビールが楽しめるお店があります。メディアでもCREAやトリップアドバイザーでも取り上げられており、おしゃれなお店が数多くあります。掌門精釀碑酒もトリップアドバイザーで取り上げられています。
掌門精釀碑酒のアクセス
掌門精釀碑酒は、地下鉄駅の「東門」が最寄り駅です。そして、東門駅から徒歩5分程度で行ける場所にあります。
東門駅までのアクセス
地下鉄で行かれる場合の方法を説明していきます。
台北駅からの場合…淡水信義線の象山方面に乗り、Taipei hospital、中正記念堂の二つの駅を過ぎた場所にあり、片道20元です。
永康街って??
永康街とは、東門駅含む一帯のエリアの名前で、東京でいうと恵比寿や中目黒に近い雰囲気を持っています。そんな永康街には、台湾旅行には欠かせない王道グルメがたくさんあります。そのため、観光客が多く集まります。なので、行列覚悟で行った方が良いエリアです。
小籠包→鼎泰豊
かき氷→芒果皇帝・思慕昔
上に書かれている4つのお店は東門駅からすぐ行けるエリアですが、もちろん路地を少し外れると面白そうなお店もたくさんあります。おしゃれなコーヒーショップや、日本でもよく見かける昔ながらの喫茶店、バーや、寿司屋など…まだまだ、ぺーぺーな僕は行った事ないお店ばかりですが、台湾独特の喧騒に疲れたら夜の永康街に行っておしゃれに過ごすのもいいかもしれません。
鼎泰豊や芒果皇帝などのおすすめグルメのまとめ記事もありますので良ければどうぞ!
掌門精釀碑酒の中はどんな感じ??
店内はテーブル席、カウンター席があります。雰囲気もとても良くて入りやすかったです。スタッフさんもみんな丁寧で、日本人だと分かると日本語で話してくれました。もちろん英語でのコミュニケーションもOK!
「こんなに種類あっても何を呑めばいいのかわからない!」
そんな人でも大丈夫です!注文するときに好みをスタッフに伝えるとそれに合うものをお勧めしてくれます。分からない事は聞いてみてください。レクチャーしてくれますのでビールが一層楽しめますよ。
今回、僕は5番の山露を飲みました。フルーティーで飲みやすく、自分の中では今まで飲んできたビールでベストな味でした。
後日談…
帰国後、「山露」が気になりamazonなどを調べているのですがなかなか見つからず少々寂しい気持ちを抱えています…。是非、このお酒に詳しい方がいたら僕に教えてくれると助かります!
ビールのお供は??
僕たちは、ガーリックポテトや台湾ソーセージを注文しました。ビールを飲みながらの台湾ソーセージは最高です。素面で食べると「ただの甘いソーセージ」になってしまうのですが、生のニンニクと一緒に口に入れて、ビールで流し込むと最高です!! 台湾ソーセージにハマりかけた瞬間でした。
(一緒に頼んだピザは忘れられたのだろうか…)
日本特有の居酒屋ノリで呑むのはダメ!
僕もその一人なのかもしれませんが、「日本人旅行客のマナーが悪い」という話を目にします。日本のような雰囲気、治安の良さ、楽しさゆえの浮ついた心にアルコールの力が助長し、盛り上がってしまうのも分かりますが、外国であるということを忘れてはいけません。楽しく適度に飲むことが一番です。周りのお客さんの迷惑にならないよう、そして自分をダメにしないよう気を付けましょうね!
感想
台湾の夜におしゃれな街で呑みたい!と思ってる方々にはすごくおすすめだと思います。実は、台湾の夜をこんな感じで過ごしたのは初めてでした。お店の中には日本人もいれば外国人もいる、雰囲気の良いお店でした。お酒が強くないので、ビールの数が多くても何も嬉しくないですが、多い種類の中から選べます。なので、自分に合うビールが飲めるので楽しかったです。
最終的に…
これだけの量を抱えさせられ、酒弱い僕は永康街をさまよい、「吐く」という選択肢を選ぼうとしましたが、外国の緊張感に酔いが醒め、ノリノリで西門を仲間3人と歩くという楽しい思い出になりました。