跳ねたメガネの行く末は

旅をする事は難しくない。自由気ままな旅ブログです。

空港にいる時の自分が思うこと

みなさんにとって空港はどんな場所でしょうか?

 

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ただの場所だと思ってた

きっと、多くの方が『旅の始発点』と答える方が多いはず。

 

そんな空港は国の玄関であり、一人一人のターニングポイントになる場所でもあります。そのため多くの出会いと別れがあり、多くの人の感情が交差する場所です。

 

そして、空港は僕にとって刺激的な場所です。

 

 

今回は『空港にいる時の自分が思うこと』について考えてみます。

 

 

僕は空港が好き。

涙を堪えながらも仲間を見送ったり、帰ってきた友人を迎えたり、これから初めて行く国に不安と期待を感じながらゲートを抜けたりと自分の中でも様々なことを感じるエモーショナルな場所です。そんな場所が僕は好きです。

 

僕と空港

実は、社会人になって羽田空港に遊びに行くようになりました。飛行機には乗らず、ふつうに食事をしたり、飛行機を見たり、ブログを書きに行ったりするだけです。でも、空港が持つ雰囲気が自分を刺激してくれるし、創作意欲や仕事に対する意欲を掻き立ててくれます。(きっとやる気がみなぎるパワーがあるんでしょうね)

 

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湧き上がる創作意欲(お前はクリエイターか)

 

あ、飛行機マニアでもなく、CAやグランドスタッフの女の子を見に行くような変態なことをするわけではありませんよ!笑

僕は、感情が交差するどこか忙しない場所にいることが好きなのです。

 

(駅でもいいじゃん!というツッコミは受け付けません。)

 

 

そこで僕が空港で感じること、考えることをあげてみます。

  1. 自分を振り返るきっかけを与えてくれる場所
  2. 帰ってきた後のことを考える
  3. 大切な人について考える

 


1 自分を振り返るきっかけを与えてくれる場所

僕自身、旅をする際に空港に着いたとき「ここまでよく頑張った!!」と感じます。なぜなら自分にとって旅行をすることを日常での目標にすることが多いです。旅行のための貯金、仕事を頑張ったことなどを褒め、これから始まる旅に期待を寄せることが出来る場所が空港だと考えています。

 

また、友人を見送る時も思い出に耽るきっかけを与えてくれます。保安検査場前でのしばしのお別れはちょこっと胸に来るものがあるなと思います。


2 帰ってきた後のことを考える

「気が早い!」と言われそうですが、僕はこんなことを少し考えます。


別に、空港着いた途端にホームシックに陥るとかではありません。帰国後の新しい目標を立てる程度です。上にも書いていますが、空港は自分にとってターニングポイントを示す場所でもあります。『またここから旅立つんだ!』という決意や、『仕事やいろんなことを頑張っていこう!』そんなことを考えます。そうすることで帰ることに悲観的にならないし、その後のことをポジティブに考えることが出来ます。

 


3 大切な人について考える

友人や家族にどんなお土産話をしようか、何を買おうかと考えると、自然にその人達のことを考えます。『帰ったら親とゆっくり食事をしたい』『友達とあんなところに行きたい』普段あまり考えないようなことを空港では考えることが出来ます。

『なぜそんなことを考えるのか。』

それは、留学に行く友人を見送った経験があるからです。送る側は悔いなく見送り、送られる側も悔いなく見送られたのかと考えると多少は悔いが残ってしまうこともあるのではないのでしょうか?そのような経験があるからこそ考えるのです。

 

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こんな切ない待ちぼうけはないけれど

 

これからの僕と空港

これからもいくつもの見送りや再会を繰り返す場所になるだろうと思います。でも、その時はポジティブに笑顔で送ってあげたいです。そして、いつか自分も見送られたい。そう考えます。具体的なことは分からないけど、近い未来旅立つのもアリかもしれない。そんなことを考えるようになったためこの記事を書いてみました。