跳ねたメガネの行く末は

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トゥクトゥクやバイクタクシーに上手に乗る方法

こんにちは!最近旅行欲がやばい跳ねメガです。

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前まで苦手だったタクシー
実は、海外と日本のタクシーに最近まで一人で乗れませんでした…

なぜなら怖いし、メーターを気にするのが嫌な性格だったのです。

だから、どんなに飲み会やなんかで終電を逃しても意地でも歩いて帰る人間でした。

 

 

ただ、海外ではそうはうまくいかないですよね…

 

夜中一人で歩けないし、

Google mapを頼りにしても本当にそこに着くのか不安だし…

 

それがアメリカやオーストラリアとかだったらいいですよ?地下鉄あるし!

(あ、治安悪いって?じゃあ、何もなさすぎるベトナムカンボジアはどうすんだよ!!)

 

ってことで、今回はトゥクトゥクやバイクタクシーに上手に乗る方法を記事にしてみようと思います!

 

※あくまで自分の経験から基づいた話です。

また、良い方法を見つけたら更新していきます。もちろん意見等も受け付けます!

 

 

この記事を読んでいただく前提として

僕は東南アジアの交通事情に凄い詳しいわけではありません。ただ明確なことがあります。

それは、ドライバーたちは生計を築くためにやっています。決して人を騙しに来てるわけではありません。

もちろん、悪質なドライバーもいるので観光客を騙すつもりで近づく人もいると思いますが、そんな人達が多いわけではありません。

 

そのため、値切りを強要させる方法を記事にするのではなく、お互いが良い気持ちでコミュニケーションを取る方法をこの記事を通して知っていただけたらなと思います。

 

 

では、行ってみましょう!

 

 

相場を調べる

基本、「言い値」です。

難しいですよね…

僕もそれが嫌で、実はタイに初めて行ったとき乗りませんでした。

 

でも、バンコクにはある程度の目安が定められているそうです。

徒歩で10分位の距離 - 約30~40バーツ

徒歩で20分位の距離 - 約40~50バーツ

徒歩で30分位の距離 - 約50~70バーツ

それ以上の距離 - 約70バーツ以上

*1 

 

しっかり吟味する

バスターミナルや駅前の場合は、「これに乗れ!」「これだ!これだ!」などの強引気味な勧誘に押されてしまいがちです。

なぜなら、到着したときの興奮や、早く宿に行きたいという焦燥感から勢いで飛び乗ってしまう可能性があるからです。

でも、ここは一旦落ち着きましょう。

 

ちなみに僕は一旦その場から離れます。そして少し休憩を取ってから、お目当てのドライバーを探して行きたい場所を伝えます。その時にGoogle mapなどで距離と時間を明確にしましょう。後からのトラブルを避ける証拠にもなります。

僕の経験から相手は想像する値段よりちょい高めで設定してきます。

でも落ち着いて自分の希望の値段を提示します。そのやりとりをして、お互いが納得のいく料金を出します。

 

 

日本語で書かれたノートを信用するな!

綺麗な日本語の文字で書かれたノートと、日本人らしき観光客とそのドライバーさんの写真を見せてきます。

これを見させられたら「信用しろよ」と言ってるようなものです。

特に慣れない一人旅で日本語が書かれたノートを見たら信用しますよねそりゃ…。

でもそれを判断材料にしてはいけません。

 

 

自分が求める値段の半額の値段をまずは提示

僕がシェムリアップでやった方法を教えます。ちなみに目的地はバスターミナルから20分ほど…

ドライバー「35ドル」

僕「10ドル」

ドライバー「高い!30ドル」

僕「13ドル」

ドライバー「27ドル!」

僕「17ドル」

ドライバー「25ドル!」

決まり!

 

25ドルでも高く感じる旅人の方もいるかもしれませんが、

僕自身、目的地までの道感覚があるわけでもないし、相手だって商売です。

こっちの自己満足でギリギリまで値切りをしてもどうしようもないので、自分たちがこれで良いと思う値段で交渉をストップさせます。

(もしかしたら25ドルでも嫌がるかも…)

 

乗ったらどうする?

上手く値段交渉が成立したら乗るだけです。

もしかしたら、ドライバーは日本人の僕らに興味を示すかもしれません。その時は笑顔で話しましょう。

 

僕は乗る度にドライバーにお菓子や折り紙を折ってプレゼントしていました。(値切った分の気持ちとして)

そうすると凄い喜んでくれますし、

翌日、一日ドライバーを受け持ってくれることもあります。

 

もしかしたら、後になって違うことを要求してくるドライバーもいると思います。その時はしっかり自分の意思を伝えましょう。

 

さいごに

いかがでしたか?

なかなか乗るのにもエネルギーがいる少し難しい交通機関ですよね…

旅行の醍醐味だけど、ぼったくられたらストレスだし…けれど、乗れば楽しいし、ドライバーさんも良い人達ばかりです。

 

 

是非、東南アジアに行ったときは体験してみてください!