僕が旅好きな理由を語らせて
こんにちは!最近、I Padが届いて試行錯誤中の跳ねメガです。
先日、ブログに関係する話を友人としている時に、自分の過去について話す機会がありました。そのおかげで、いろんなことを振り返ることができるとともにブログのテーマの幅が現時点で広がってきたので本当にいい時間でした。
だけど、ふと思ったことがありました。
『旅が好きな理由を書いてなくね?』
これからも、台湾旅行記や今まで行った旅の記録だけでなく、みなさんがためになるような記事を書いていくと思います。その中で旅について熱く語るならちゃんとした理由を語りたい!
ブログも他のことも目先の大きなものしか見えてなくて、目の前に転がってるものが見えてない。最近そんなことを感じるようになりました。
ということで旅好きな理由を書いてみます。
- 旅にでるきっかけ
- 一人でも行けた!オーストラリア旅行
- いろんな経験をした、東南アジア
- 出来なかった留学
- 勢いで行ったニューヨーク
- バックパッカーが自分のアイデンティティになった
- 旅先で直面した個性のなさ
- 旅を仕事にしたい!と思う理由。
旅にでるきっかけ
ミャンマーの植林ボランティア
大学一年の夏に、ミャンマーの植林ボランティアに行きました。参加理由は『やることも無いし、新しいことをやるなら海外でしょ』と浅はかなものでした。
自分にとって、初の東南アジア。整備されていないインフラに、美しい自然と遺跡。インドカレーとはかけ離れたミャンマーの食事…ボランティアだけど毎日が新しいことばかりで旅気分。刺激されまくりの毎日で、もっといろんな国に行きたい!知りたい!そう思わせてくれた場所がミャンマーでした。
友人の存在
大学時代の友人達は、僕の人間像を作ってくれた。
僕は、大学時代の友人達に対し「僕が知らない世界を知っている。そして、互いが目指す先に共通するポイントがある。」というイメージを抱いています。きっとその友人達がいなかったら旅行に興味を持つことはなかったし、僕も旅を通して友人に影響を与えることはありません。そして今の自分はいません。(友人たちはブログを始めるなんて思ってなかったはず)
一人でも行けた!オーストラリア旅行
地元の友人と、シドニーの友人に会いに行くというプランを立てたのがオーストラリア旅行のキッカケです。しかし、友人は結局行けず、一人で行くことを決意しました。ケアンズ→シドニー→メルボルンの主要都市を巡るバックパック旅行に挑戦です。
苦い経験は、
シドニーの胡散臭い宿で案の定お金を騙し取られたこと
世の中こんなに悪い奴がいるのか!とやるせない気持ちになった経験でした。
楽しかったことは、
ケアンズで仲良くなった日本人が全員同じ出身地だったこと。
メルボルンの日本人女性に田舎町を案内してもらったこと。
数えたらキリがないですが、すごく良い経験をしました。様々な場所で多くの人たちと出会い、旅をしていく楽しさを教えてくれたのがオーストラリア旅行でした。
いろんな経験をした、東南アジア
オーストラリアの経験から、次は東南アジア!と意気込み、タイ・ベトナム・カンボジアの周遊旅に行きました。タイではアユタヤまでの電車移動、ベトナムではハノイからホーチミンまで2週間かけての5都市経由バス移動、カンボジアでは金がないからと人に書道を売るなど、行く先々でいろんな経験をしました。
この旅で得たことは大きかった。この旅の思い出は一生の宝物です。また、オーストラリアで出来た『一人で好きなところに行けることの自信』が、東南アジアで確かなものに変わりました。
タイについての記事はこちらから!
出来なかった留学
自分は、語学力向上を目的に、アメリカ留学を目指していました。しかし、学力の無さが原因で、審査が通らず留学は不可。悔しいのと自分の甘さを感じるとともに、どこかで人のせいにしたがる自分がいました。
『絶対に会いにいく!』同じ留学先を目指した友人に果たせるか分からない約束だけして空港で見送りをしました。この時から頭の中で留学→旅行にシフトチェンジしていたのかもしれません。
勢いで行ったニューヨーク
この旅行に行くために
『ただ行きたい。』それだけの思いが、原動力になりました。その結果、年越しはニューヨークでした。タイムズスクエアに立てたこと、メトロポリタン博物館に行けたこと、フラフラとニューヨークの街並みを歩けたこと。留学ではないけれど約束を果たせたことの喜びを今も覚えています。(時差ボケがひどすぎて最初の3日間は何しても眠かったってのは内緒)
そして、この旅行で気づきました。本当にやりたいことは時間を掛けてでも取り組むべきだと。
バックパッカーが自分のアイデンティティになった
『人と違うことをしたい!』
それだけの理由でオーストラリア3都市や東南アジア3カ国を1ヶ月旅しました。学校の友人にとってバックパッカーは珍しい存在だったそうです。おかげでみんなが応援してくれたり、興味を持ってくれたおかげで自分のアイデンティティになりました。
旅先で直面した個性のなさ
アジアの旅で直面したことがありました。それは、自分らしさがないことでした。バスキングをやりながら旅をする人、Go proカメラマンや、世界一周を目指す一個上のブロガーに出会ったりと自分以上の経験をしている人達に出会います。
それぞれが個性を持っています。
ぼくにはそれがなかったのです。ただ旅をしてるだけ。シェムリアップの日本人宿で落ち込みました。そのおかげで旅+αはなにかと考えるようになりました。
まだ、+αが何かという答えは出ていません。でも仕事にブログに遊びに一生懸命生きていきたい。これが4月現在の自分が考える姿です。
旅を仕事にしたい!と思う理由。
あまり、同じ場所に留まるのが苦手な性格です。自分の人生を同じ場所で繰り広げたくないし、選択できるときにやれることをたくさんやりたいと思っています。その時に自分が行った先々にまつわることを書いたり、作ったりする仕事が出来たらいいなと思うのが大きな理由でした。大きなスタートダッシュも踏めてない自分ですが少しずつ頑張っていきます!