一人旅にはメリットがいっぱいだ!
さぁ、1人旅をしようじゃないか。
こんにちは!今回の記事は、
『一人旅をしたい人たちの背中を押したい!企画第一弾』
一人旅をしたいけど、実際どうなの?って思う人いますよね。
そんな人達のお役に立てる記事を出したいと思い急遽企画してみました!
僕もきっかけは、友達のキャンセルから始まったものですが(笑)
今回は、ちょっと不安だな…と思う人のために一人旅をしていたときの僕の考えや、感情、思いを挙げてみました。そして、そこについて考えてみたいと思います。
では行ってみましょう!
1.人を強くさせる
確かに、一人旅って寂しいし、何か起きたら大変だから不安要素が多いもの。
その分得るものがたくさんありました。
自分のなかで成長したなぁと感じたのが
- 語学力
- 自炊・洗濯などの生活力
- 困難を乗り越える力
この3つです。
英語も話せず、自炊も洗濯も出来なかった僕が海外旅行に飛び込みました。もちろんコミュニケーションがうまくできない事も、マズい料理を食べた事もありました(笑)けれど、その都度学び、次に活かすことを意識して生活した結果、オランダ人のルームメイトと仲良くなったり、日本食を外国人にふるまうことが出来るようになりました。
旅中で一つの目標を達成して、また違うことにチャレンジしていけば、いつのまにか出発前の自分とは違う自分になっています。僕は、ベトナム縦断の旅で乗り越えなければならないことがたくさんありました。
- 間違えてバスを降りてしまって朝の4時から10キロ歩き続けたこと
- 寝ぼけて乗ったバイクタクシーに思いっきりぼったくられたこと
でもそれらは、今振り返ると話のネタにもなるし、今の自分が旅をする時の教訓にもなっています。
2.無計画で自由な旅
- 1日砂浜の上で何も考えずにのんびり出来る。
- 食べ物も自分が好きなものを、好きなだけ食べれる。
- 目的地を決めるのに喧嘩もない。
- お気に入りのカフェで一日本を読む
こんな最高なことありますか?笑
もちろん、僕も仲間と旅行に行くし、友達のために旅のことを考えるのが大好きです。
でも、自分のためだけに時間を使えるなんて贅沢じゃないですか!
計画がないあなたを責める人なんていないんです。1人だけの時間を楽しみましょう!
3.目的地に着いた時の興奮
オーストラリアのカトゥンバという村には、Three sistersという岩があります。そこに僕は高校の修学旅行で行きました。
「こんな美しいものがあるのか」と高校生ながら感動したの覚えています。
そして時間が経ち、
「あの時見た景色をもう一度見たい!」と思い、自力で行きました。
交通機関のトラブルに見舞われながらも、無事にたどり着きました。
その時見た景色は、3年振りに見たものと同じです。
しかし、自分は別物に感じたことを鮮明に覚えています。
なぜなら、自分1人の力でそこにたどり着いたことの達成感があったからです。
その達成感は今でも忘れません。
4.家族や友人のありがたみが分かる
僕が、東南アジアに旅行に行った時に思ったことでした。
発展したバンコクの街でも、壮大な景色のベトナムのハロン湾でも常に孤独を感じてました。
その時に思う人たちは親や自分の国にいる友人です。
食べた物の感想や、景色の感想をシェア出来ないことの寂しさから、
当たり前だと思ってた環境のありがたみに気付けるのです。
おかげで、帰ったら一緒に食事をしようとか、もう少し親孝行しよう。
あの人にはこのお土産を買おうなどを毎日考えてました。
5.さいごに
一人旅は、大変なこともありますが、自分の一生の思い出になります。
そして、旅が好きになります。
たしかに寂しく感じてしまうこともありますが、
それよりも上に書いたように得る物の方が大きいです。
迷っている人達がいたら行ってほしい!そう願ってます。
一人旅を考えている人におすすめしたい本