フエでぼったくられた話
時系列グチャグチャですが、
書きたいことを書いてます。跳ねメガです。
今回はベトナム、フエでのエピソードを話そうと思います。
僕はベトナムの五大都市を乗り降りできるオープンチケットをハノイで購入し、ホーチミンまで向かっていきました。
ハノイについての記事はこちらから!
そこで今回の記事はこんな感じで行きます。
1ハノイ〜フエ間夜行バスの旅
真夜中のベトナム歌謡、爆音祭り
初めての寝台バスでベトナム縦断にウッキウキだった僕はバスに飛び乗りました!
『これから本当の旅が始まるんだ!』
頭の中はBorn to be wildとかイージュー★ライダーとか流れちゃってます。
って思ってたのですが、実際のBGMはベトナム歌謡。
しかも冷房ガンガン。
初っ端からクセ強すぎだろ…
まぁ、横になりながら移動が出来るし、起きたら次の街です。
移動費・宿泊費が一緒なところがメリットですね。
2フエでぼったくられた話
僕と朝とコーヒーと
フエに到着して、クッソ眠い中で荷物を持ってバスを降りました!
初めての移動で疲れてました。
寝ぼけてました。
ここから僕のベトナム旅行を左右するとんでもないハズレくじを引きます。
普通だったらバイクの運ちゃんに騙されないようにするもんです。
いや、しないとダメ!
それなのに…寝ぼけた大馬鹿野郎は
「これに乗れ!」と言われたバイクに跨ってしまったのです。
しばらく走り…
「宿に行って」と伝えたが、着いたのは「コーヒー屋」。
(サービスか!良い人じゃん!)
練乳の入った濃くて甘いベトナムコーヒーに、世の中の悪いことも知らない、あの頃のお坊ちゃ…(ゲホッゲホ)な僕は、ドライバーとコーヒーにメロメロです。
(早く気づけよ。バカ野郎)
「どうだ!これ僕のお客さんが書いてくれたんだよ!ここに連れてく!Easy Easy!」
ドライバーさんは日本語で書かれた"感想ノート"と"写真"を僕に見せながら行ってきます。
フエすげぇじゃん!!
「じゃあ、お願いします!」
(ダメだ〜〜気付けよー!馬鹿野郎!)
「とりあえず50万ドンな!」
「OK!」
(はい。終了!)
宿、到着。
「2時に迎えに行くからね!待っててね!」
宿で気付いた。
「やられちまった。」
宿のベッドで荷物の整理をしながら、お財布の中身を確認しました。
「金ないじゃん!」
あーーー!ぼったくられた!!
50万ドン=2万円!!
約束は守る男
どうせ来ないべ…
昼の1時50分ぐらいに途方に暮れてたら本当に来てくれました。
金は高くぶん取るけど、取った分は騙しはしない。
「カッコいい」
そんなことを思いながら後ろに跨りました。
(極端なんで)
ティエンムー寺
こういうところ好きなんです。
最高です。
感想は以上!笑
「次はここに行こう!連れてってやるよ!楽しいよ!」
「いくらで行けんの?」
「25万ドン!」
「行きません。」
こんなやり取りをしてフエ王宮に送ってもらいお別れです。
フエ王宮
そのあとは、街を散策しました
こういうマーケットって結構好きで、ホイアンとかにも確かあったんだけどふらっと入って写真撮って帰るだけでも歩いてて楽しいんだよね。
ベトナム料理って野菜が多くて、ダシも和風寄りで、健康的だから好き。
お金はたしかにぼったくられました。おかげでこれからの行動に制限が出てくるわけですが、これも旅してる証拠かなと思いながら次へ進みました!
次の街ホイアンの記事はここから!
ではまた~!